千葉県歯科医学会 令和7年度学術大会にセミナー講師として参加してきました。

『プレオルソで実践する 成長期の小児矯正戦略 〜早期介入の考え方と実践〜』
当院院長の吉野先生が、千葉県歯科医学会 令和7年度学術大会にセミナー講師として参加してきました。
午前と午後の部で2公演行いました。
小児矯正は、異常に早く気づき、適切なタイミングで対策を講じることで、本来の成長を最大限に引き出し、不正咬合を“なかったこと”にできる可能性を秘めた重要な治療です。本講演では、プレオルソを中心に、Ⅱ級・Ⅲ級、開咬などの早期対応の考え方や装置選択のポイントを症例とともに解説します。また、日常診療で小児患者と向き合う先生方が判断に迷いやすい症例の見分け方や、専門医との連携、Ⅱ期治療へのつなげ方についても具体的にお話しします。日々の臨床にすぐ活かせる内容です。
院長吉野先生より
今回、矯正専門以外の先生にお話をさせていただく機会はあまり多くはございませんので、大変貴重な機会となりました。
日ごろ矯正専門医として思っている信念を伝えられたと思います。
地域医療連携はとても大事です。少しでも患者さんの利益になればと思います。
